トレーニング概要
Ikotas Exploit Development Trainingは、脆弱性の分析から、現代的な緩和策の下で成立するエクスプロイトの構築までをハンズオン中心で扱います。受講者の関心、業務領域、現在のスキルに合わせ、脆弱性クラス、攻撃対象アーキテクチャ、エクスプロイトのレベルなどを調整し、オーダーメイドでトレーニングを設計します。
Ikotas Labsが0-dayの発見、エクスプロイト構築、責任ある開示までを進める中で得た知見と、LLMを活用する工程設計をトレーニングへ反映しています。
対応テーマ
Linux Userland Exploit
ROP、シェルコード、glibcヒープ、ASLR/PIE・NX・CETなどの緩和策回避を扱います。
Linux Kernel Exploit
権限昇格、SLUBとper-CPU sheavesなどのメモリ管理機構、cross-cache attack、io_uring、KASLR・SMAP/SMEPやサイドチャネル攻撃などを扱います。
Windows Userland / Kernel Exploit
SEH、Segment Heap、Pool、Windows 11の権限昇格と、ASLR・DEP・CFG・HVCI・VBSなどの緩和策を扱います。
Browser Exploit
JITエンジンや副作用に起因する脆弱性、V8 Sandbox(Ubercage)、Mojo IPCを経由したブラウザプロセス侵害などを扱います。
VM Escape
QEMU/KVMのデバイスエミュレーションに潜む脆弱性や、VMware、VirtualBoxを対象とするn-day開発を扱います。
Android / iOS Exploit
モバイルOSのカーネルやGPUドライバー、SELinux・PAC・PPL/SPTMなどの緩和策を扱います。
Fuzzing
AFL++、libFuzzer、syzkallerなどを用いたバグ発見、ハーネス設計、カバレッジ分析、クラッシュのトリアージを扱います。
対象となる方
- 脆弱性研究者
- レッドチームメンバー
- プロダクトセキュリティエンジニア
- 自組織の高度な技術育成を担当するチーム
作成したオーダーメイドトレーニングの権利譲渡にも対応し、社内外の教育資産として再利用できる形をご相談いただけます。